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2ndライブ開催!
初回ライブが無事行われたところでいったん終幕を迎えたこのブログですが、2ndライブの開催が決まり、
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◎ライブタイトル:“80's Rock Night”
◎日程:7/13(日)18:00開場/18:30開演
◎会場:六本木「BAUHAUS」 http://www.e-bauhaus.jp/access.html
◎出演:The Blue Turtles (http://blue-turtles.jugem.jp)(18:30〜)
The Band Age (http://www.TheBandAge.com) (19:30〜)
◎チケット:2,000円(1ドリンク付)

ポップで、ヒューマンで、Ever Greenな珠玉の80代サウンドを生演奏で楽しむ大人のライブハウス遊び "80's Rock Night” 演奏するのは、先日、BSジャパン系列のオヤジバンドコンテスト番組『おじロック2008』に出場を果たした”The Band Age”と強力3ピースバンドの”The Blue Turtles”(ポリスのカバー) 初夏の日曜の夜、六本木バウハウスで「あの頃」の音楽の熱さをみんなで再び! (サザエさんを見ている場合じゃない!)
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というところまで告知して、今後の活動についてはこちらのブログで引き続き、よろしくお願いします!



author:TK, category:初回ライブに向けて!, 12:17
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初回ライブ終わる!
ちょうど1週間前ですが、終わりました。以後、脱力状態と積み残しの仕事に追われ、ようやく振り返る状況です。

当日の模様は、速報でG氏のブログで紹介されています。またセットリストは次の通り、

1. Message In A Bottle
2. Man In A Suitcase
3. Driven To Tears
4. Working on the Moon
5. Voices Inside /When the World is Running Down
6. Led Boots
7. Roxanne
8. Every Breath You Take
9. King of Pain
(encore)
10. So Lonely

当日は対バンのお客様も含めて、40〜50名位が集まっていただきなかなか盛況でした。演奏の方は、ステージ上ではいろいろ想定しないことも起こり、なかなか慌てることが多かったですが、全般的には凄く楽しかったです。アンサンブルという点ではまだまだステージ慣れしていかねばと感じる部分もありましたが、D氏およびG氏の演奏力の強さがしっかりしていることもあり、観ていただいた方からは「楽しそうに演奏している」という言葉をいただき、それは嬉しいコメントでした。

個人的には、「ベースを弾きながら歌う」ということ、「腹式呼吸で歌いきる」、といったテーマも、一応破綻することなくできたのではと感じています。ライブハウスのモニターも良かったので、自分の声をきちんと聴きながら歌えたので凄くやりやすかったです。他方、ベースについては本番になってエフェクターが突如作動しなくなり、ちょくせつベースからアンプにつなげることとなってバタバタしたせいか、モニターからの出力が弱く今ひとつ自分がどういう音を出しているか確信を持てない状況があり、少しやりにくかったかな。

問題の「MC」ですが、結果的に「楽曲に対して付加価値を与える情報だけ、必要な範囲で話す」という基本原則から組み立てていくアプローチをとりました。すなわち、ライブのメインディッシュはあくまで「演奏」であり、「MC」は「演奏」を引き立てる必要な範囲でだけ話す - ワインを自分では良く知らなくても、そのうんちくを知っている人の語りとともに飲むと美味しく思えるイメージ - ことにしました。具体的には、(i)ポリスの特徴、(ii)楽曲の紹介、(iii)TBTとは何者?、という3つの柱にしぼって、曲の進行に合わせてメッセージを散りばめていく、話のポイントは事前に整理するが、スクリプトまでは作らずに、その場の判断で話を組み立てる、というようなやり方です。

これが上手くいったのかどうか、最適なやり方かどうか、もはや自分では良く分からなかったりするのですが、会場に来ていたうちの妻は何を喋り出すかと相当心配だったらしく、いやな冷や汗をかいていたようです。mixi関係で来ていた方からは「ビジネス・プレゼンテーション」のようだったとのコメントが、そしてG氏からは「ポリス講座の講義と考えれば満点だ」というようなコメントがあり、これはライブのMCとしてポジティブなものなのかどうか判断に苦しむ部分もありつつ、他方、何か「自分らしい」感じもするので(カリスマ的なMCのスタイルはどう考えても自分には向いていない)、今はこの方法論でしばらくトライしてみようかと思っています。

何だか理屈っぽい「振り返り」ですが、間違いなく楽しくかつ素晴らしい経験でした。40歳を超えてからバンド活動を再開することを考えた背景には、人生の長い後半戦に入るにあたって、時間とともに成長できるもの、自分以外の人も楽しんでもらうことができるもの、をやりたいという気持ちがありました。前者については、少なくとも自分が学生時代にやっていたことは既に超えている実感があり、40歳からでも音楽的には成長できることを確信できたのは大きな収穫でした。後者については、まだまだ改善の余地はあるものの、何かとっかかりを掴んだような気はしており、これからに向けて凄く前向きな気分です。

当日、来ていただいた皆さん、ライブハウスのお店の皆さん、対バンの皆さん、そしてバンドのメンバーには改めて心からのお礼を申し上げたいです。今後については、今回の経験を踏まえて、良い演奏で、かつ、お客様がより楽しめるようなライブにしたいと思っています。既に構想作りはスタートしつつあり、何とか年内の早い段階で実現できればと。

ということで、初回ライブをテーマにしたこのブログはいったんここで終了し、今後の活動についてはまた別のブログを立ち上げていきたいと思っています。これまで、この拙いブログを見てくれた全ての方に、ありがとうございました。

TK


author:TK, category:初回ライブに向けて!, 00:08
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いよいよ明日(事務連絡)
本ブログのメインテーマであるところの、初回ライブはいよいよ明日20日に迫ってきました。それに向けての心意気とは別に、事務的な連絡を先にさせていただきます。



当日来場される方は、上記チケットを

1)プリントアウトして来る

2)携帯画面で提示する

3)真似て手書きして来る

ということで、入場料なしで入れるシステムとなっております。

われわれThe Blue Turtlesは午後3時頃からトップバッターで出演予定です

よろしくおねがいします。

TK

日時: 1月20日(日)午後3時スタート

場所: LIVE CAFE 弁天 -BENTEN-
    中野区本町4-39-7 TNビルB1F
丸の内線 新中野駅1番出口より 徒歩3分
TEL:03-5340-8270
WEB: http://www.benten55.com/top.htm
author:TK, category:初回ライブに向けて!, 11:05
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MCについて - その1
MCとは、master of ceremonyの略であり、直訳は「司会」であるが、ライブの文脈では曲と曲の間の語りのことを指す用語である。

この「MC」が、実は今回のライブの隠れテーマの一つである。学生の頃、「MC」が苦手であった。雇われボーカルで歌をうたっていたバンドのライブで「MC」をしたが、あまりにに要領をえないしゃべりで、その後のライブではしゃべらせてもらえなかった、という苦い思い出が、、、、

自我が確立していない学生の頃は、他人に対して語るべきことがよく分からず、また、語るべき言葉の技術もなかった(大学入試の現代国語の問題で「100字以内で述べなさい」という記述問題に途方にくれていたレベルである)、

何の因果か、その後、言葉が商売のような生業で生きていくことになり、いま「MC」をすれば昔と違う何かを成し遂げるのではないかという予感はあるものの、同じ人間だからそうも変わらないのでは?、という不安もある。当バンドのD氏のいうところでは、日本のコンサートの理想型は「さだまさしの語り」であるといわれている、という。とても「まさし」のように軽妙なトークを展開できるような気がしない、、、、

ところで、本物ポリスのライブ音源はかなり数多く聴いているつもりでいるが、彼らのライブの「MC」は極めてミニマルである(と思う)。たいていの場合、「次の曲は、×××という曲です。」ということ以上のことはいわない(MCとは別に曲中のかけあいは多弁であるが)。

本物ポリスの場合は、オーディエンスはかれらのアルバムを買って音楽を聞き込んで、努力してチケットを入手して、というプロミュージシャンとしての状況がある、しかし、われわれの場合は、ポリスのことをあまり知らないかも知れない人も含め、個人的な関係を頼りに日曜の午後にわさわざライブハウスまで来てもらうというのが実態である。「能書き無しで我々の音楽を聴け!」という状況ではまったくないと思う。

機能的には、音楽そのものにに加えて「MC」でコミュニケーションの量と質を高めることが有益なように思われる。ではどうするか?

(続く)
author:TK, category:初回ライブに向けて!, 23:46
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ボーカル論を少し、、(その2)
腹式呼吸は、原理は良く分からないのだけど、お腹を膨らませながら息を吐くものと単純に表現できるのかと思う。理屈は良く調べていないのだけど腹式呼吸と発声の関係は、直感的ではあるが現状次のように整理している。

- 高音域の音を地声で出す一つの方法は、喉から音を絞り出すことである。喉の音程操作で高い音を作りですものであり、一見分かり易い方法である。しかし、この方法の問題は喉にストレスがかかるということである。大音量のライブ演奏の中でずっとこの方法で発声していれば、そのうち喉はつぶれてしまう。そうなるとどうしても高音域はでて来ない。

- 腹式呼吸による発声はなかなか実感として理解することが長らくできなかったが、上記喉ストレスの解消という観点から方法を探っていくうちのその本質が見えてきた(ような気がする)。端的にいえば、腹式呼吸は、お腹から声を出すものであり、別の言い方をすれば、できるだけ喉を使わないで発声する方法ということだと思う。

「喉を使わない発声」というのは分かりにくく、学問的には誤った理解なのかもしれないが、直感的に表現すれば、お腹から腹式呼吸で出てくる息を喉にぶつけずに直接口内にぶつける方法で発声するイメージである。音程は喉ではなく口で調整するような感じで、腹式呼吸で口笛を吹くイメージで発声するイメージである(分かりにくいか?) ポイントは「喉を使わない」という点である。

秋口位から意識的にこのような発声を心掛けるようにしたところ、(i)高音が楽にでるようになった、(ii)喉のスタミナがスタジオリハの後半まで続くようになった、(iii)音程が安定するようになった、という効果が出たような気がします(と思う)

理屈がどうなっているのは、分からないようで、分かるようで良く分からないのだけど、とりあえず今回のライブはこのセオリーをベースに臨みたいと思います。さて、どうなるか?
author:TK, category:初回ライブに向けて!, 12:05
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ボーカル論を少し、、
以前、ベースを弾きながら歌うこと、というテーマで記事を書きましたが、今回はボーカルそのものについて少し触れてみます

Stingのボーカルの特徴は、音域が高いこと。So Lonelyを歌うとき、Roxanneを歌うとき、あのハイトーンを出すことに今でも壁のようなものを感じます - 今日はあの音域がでるだろうか? と

アプローチの仕方はいくつかある、A案:キーを下げること、B案: 裏声で歌うこと、C案: あくまで地声でチャレンジ!

キーを下げれば、、、楽には歌えるかもしれない、しかし楽に歌えることで失うこともある、一番大きなものは緊張感だろう、、鼻歌を歌うがごとく誰でも簡単に歌えるような歌い方であれば、それを歌う側にも聴く側にも緊張感が生じるわけがない、緊張感がない音楽をする必要があるのか、、、というところに辿り着く、自分にとってはこれはベストチョイスではないと考えた(かなり昔に)

裏声で歌えば、、、音程的には高音域でも歌うことはできるかもしれない、しかしそこにはロックの本質であるシャウトがなくなる、、シャウトの瞬間に生じる緊張感が音楽的な感動をもたらすもの、と自分は考えた(かなり昔に)

そうするとやはり地声でチャレンジである。このチャレンジは中学の頃から始まった、高校のときも、大学のときも。大学のときに車を買ったので、いつもドライブしながら車の中でポリスのカセットをかけてシャウトしていた、歌に力がはいりドライブする姿勢も知らず知らずに前傾姿勢となっていたため、学校の付近を車で走っている姿を見かけた友人から「フロントガラス越しに口パクした顔面アップが見えたぞ」と言われたりもしながら、、、、そうこうするうちに何となく音域が広がるのを感じ、Stingぽい歌い方もできるようになってきた、、、

しかし大学時代にポリスバンドでボーカルをとっていたときは、喉の調子が良い時はそれらしく歌えるのだけど、本番のライブでは途中で喉がつぶれてしまって途中からは高音が出なくなり、トップの音を避けるごまかしフレーズに変えて歌ってその場をしのがざるを得ないことが頻繁にあった。特にモニターの環境が良くないと、ドラムやギターの音に負けないようにボーカルの声を張り上げて、それで喉を潰して高音部がでなくなって、という悪循環を繰り返していた、

実はこのような不安定さは、最近まで悩まされていた。スタジオリハの一巡目は何とか喉のコンディションを維持できても、二巡目からは高音部がでなくなり、また音程が全般に不安定になる症状に悩まされてきた、、

この問題の解決の糸口は腹式呼吸にあった(と思う)

(続く)
author:TK, category:初回ライブに向けて!, 01:03
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いよいよ残り1週間!
JUGEMテーマ:音楽


あれよあれよという間に初回ライブまで、一週間を切ってきました。ここからファイナルカウントダウンです。

1月10日に今年初めてのスタジオリハを行い、概ね何とか形はできあがったというところまで辿り着いたと感じています(今回の音源からKing of Painの一部です)。後は、1月16日と前日1月19日、そして20日当日のサウンドチェックを行った上で本番ということになります。

昨晩は、時間があったのでYou Tubeでポリスのカバー/Tributeバンドの映像をあれやこれやと見ていました。世界中には結構多くの数のバンドがあることに気づき、意外な感じがしました。演奏のレベルは様々ですが、上手いバンドになると「Stingよりも良いボーカルだ」とか「ポリスのメンバーにこの演奏を見せてやりたい」というようなコメントが付いていたりして、笑ってしまいます。

いろんなバンドの演奏を見ていると、自分達の立ち位置というものに自然と考えが及びます。上手いバンドの演奏を見ると、正直これはかなわないなーという思いを持つこともあるのですが、他方でそのような比較にどういう意味があるのか? とも考えます。

そもそもコピーバンドをやっている以上、オリジナルがあるはずがコピーがオリジナルを超えることはないわけです。それなのに他のコピーバンドとの優劣をあれこれ考えてもよく考えるとあまり意味のない話です。なぜオリジナルではなくポリスのコピーをやるのかといえば、ポリスの曲は演奏して楽しいからです。そして演奏して楽しければ聴いてくれる人も楽しんでもらえることができるかもしれない、という素朴なところから話しはスタートしています。そうであれば、大事なのは自分ができることを精一杯やって演奏を楽しむこと、そして聴きに来てくれた人達が音楽を楽しんでくれることだけ、ということになります。そして、このシンプルなことを成し遂げられれば、結果的にポリスの音楽を思い出す人、新たに好きになる人といった広がりができて、それで十分に意味のあることなのだ、と考えたいと思います。 


author:TK, category:初回ライブに向けて!, 11:13
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Roxanne - 1
26日のスタジオリハで、一つ特筆すべきだったのは、ドラムのD氏が初めてコーラスの方にも参加したことでした。その時の1曲がRoxanneで、3人で一斉にハモるとバンドだなーという実感が増します。

そのときの模様はこちらG氏のブログの音源を借用しています)

リードボーカルの声がかすれ気味で高音がきつそうにしています(この日は最初から張り切りすぎて途中息切れしました)、次回がんばります。
author:TK, category:初回ライブに向けて!, 00:27
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年内最終スタジオリハ終わる、、
昨日(26日)は年内最終のスタジオリハ、本番に向けて気合いがはいり、というか、入りすぎて、3時間を休みなしで練習し続けて(スプリングスティーンのライブのようだ)今日は少し身体がこたえています、

最近手をつけた新曲2曲と、以前から練習して概ね安定していた数曲をライブ用に曲の構成を少し変えるといった作業が中心で、リハの途中は未完成と手直し中の箇所ばかり繰り返し演奏しているので少し不安な気持ちにもなってくるのですが、家で録音したものを聞いてみると、特に手直しした部分は熟成していけば以前よりも良いものになるだろうという確信をもてて安心しています。今回のリハは、話し合いをしながら手直ししていく作業が多かったですが、みんなで知恵を出し合って物事を良くしていくというプロセスは好きなほうです。

前回リハは12月6日でほぼ20日ぶりににスタジオで演奏したので、だいぶベースラインを忘れているのに我ながらビックリで継続は力なりを実感、、ということもありライブ前日の19日(土)にも最終リハを入れて残りを1月に後3回ということになりました、年末年始はしっかり個人練習(含む歌詞を覚えること)をやろうと思います。
author:TK, category:初回ライブに向けて!, 23:48
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Every Breath You Take- 1
本日の夜には、年内の最終リハがあります。いろいろテーマはあるのですが、その一つはタイトルの"Every Breath You Take" - バンド結成からずっと演っている曲なので大部分は仕上がっているのですが、エンディングの部分をもう少しライブ映えするように長くしようと思っています。

メインのボーカルの背後で、次のコーラスが繰り返されるのが印象的です(G氏のコーラスが見せ場)

Every breath you take
Every move you make
Every bond you break
Every step you take
Every single day
Every word you say
Every game you play
Every night you stay

ちなみに、現在のバージョンはこちら

比較的淡泊に終わっていますが、これが本番までにどう変わっていくか、乞うご期待(全然変わらなかったりして)、、、
author:TK, category:初回ライブに向けて!, 23:51
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